第23回ピピアめふ子ども将棋大会の告知です。今年は午前と午後のクラス分けをそれぞれに変更していますのでご注意ください。午前と午後の部の両方の参加もOKで歓迎です。
最近は少し将棋大会が多くなってうれしいことですが、主催している側はお互いに参加者の分散で心配もありますね‥将棋大会も共存共栄の精神で行こうと私は思っています。
どうぞご参加下さい。
第23回ピピアめふ子ども将棋大会の告知です。今年は午前と午後のクラス分けをそれぞれに変更していますのでご注意ください。午前と午後の部の両方の参加もOKで歓迎です。
最近は少し将棋大会が多くなってうれしいことですが、主催している側はお互いに参加者の分散で心配もありますね‥将棋大会も共存共栄の精神で行こうと私は思っています。
どうぞご参加下さい。
12月29日 日曜日
時間=1回目11:00頃~
2回目13:30頃から
場所 園田競馬場 スタンド2階SKNプレイス
指導棋士 森信雄七段 大石直嗣七段 竹内雄吾五段
★どうぞお越しください。指導対局は先着順です。
2018年の光景
2017年の光景 このときはテント内でした。
2016年の光景
年末のイベント「園田競馬指導対局」が12月29日に開かれた。
ふーちゃん背伸びする
金太郎が偵察に来る?
朝日がまぶしい‥力が湧いてくる
昨年から室内で開いている。寒さに震えながら外のテントでやるのも風情があったが?
3手詰の詰将棋
記念撮影をする
午後の部は13時30分からだ。
将棋は手ごわい人が多かった。大石七段、竹内五段は4面指し、私は3面指しである。
指導対局の合間に馬券を買う。当たらない‥
12Rのみ3連複、馬単、馬連をゲットだが、3連単が外れ
競馬衣装の似合う小野さんと記念撮影
無事に終わってほっとする。帰宅してバタンである。
園田競馬のイベントにお越し下さった皆さんありがとうございました。
第23回ピピアめふ子ども将棋大会結果
2020年1月12日
第一部 ジュニア交流戦
★初心者~初級者の部 優秀賞 今岡桂祐 山崎 禮
秋山陽祐
敢闘賞 森 進太朗 鈴木耀
★中級~上級者の部 優秀賞 中西一稀 竹田彩夏
塩崎皐月 中井さとこ
敢闘賞 松田悠吾 杉本勘助
河村颯太 河村 樹
第二部宝塚ジュニア将棋大会
★宝将戦 優勝 柏本凌汰 (京都市)
準優勝 原口孝成 (西宮市)
三位 三村晃生 (高槻市)
四位 加藤樹莉斗 (大阪市)
★Aクラスの部 優勝 松田悠吾 (大阪市)
準優勝 新木小太朗 (大阪市)
三位 田辺義人 (箕面市)
四位 竹田彩夏 (大阪市)
★Bクラスの部 優勝 山下開生 (高槻市)
準優勝 平田晴磨 (箕面市)
三位 稲垣雅治 (吹田市)
四位 吉田健人 (豊中市)
入賞者の皆さんおめでとう!
参加された皆さんありがとうございました。
1月22日水曜日 家で雑用もあったが、天気がいいので天王寺動物園に出かけることにした。
動物園前の商店街に向かう。
ヨウムの金太郎がいる?
食事をしてから動物園に入る
おやつタイム
おやつタイム
少し早めに帰宅する。昨日、今日で足がガクガクだが平和な二日間だった。
★2020年
森一門祝賀会中止のお知らせ
今年の森一門祝賀会は5月4日に開催の予定でしたが、中止にします。延期や縮小開催も含めて状況を見ていたのですが、無理のようですね‥毎年楽しみにされて居た方には残念ですが、ご理解ご了承ください。
王子動物園に行く。入園制限の抽選で当たったのである。タンタンが中国に帰るのもあって、別れを惜しむ人が多いのだろうなあ…
竹をバリバリ食べる仕草がかわいい。いなくなると思うとさみしい…
妻と私はロバのブンタの動物サポーターである。ナズナという相手が姫路から来ているが、あまりうまくいっていない?応援している人たちはやきもきしているが…
また申し込んで来たいなあ…
第25回森信雄七段杯争奪将棋大会は9月21日祝月に開催され手、無事に終了しました。
A級の会場が3か所に分かれての開催で混乱してご迷惑をおかけしました。
当初の人数から部屋を増やして参加者を増やしてもらったので、ご理解下さい。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
入賞者の皆さん、おめでとうございます!!
★A級
↑A級 優勝 平野将司(神戸市)
準優勝 市道貴幸(大阪市)
三位 藤間健太(神戸市)
四位 北垣康雄(神戸市)
A級決勝↑
★B級
↑B級 優勝 榊野 陸(奈良市)
準優勝 深井奏真(宝塚市)
三位 竹田悠馬(大阪市)
四位 竹田彩夏(大阪市)
B級決勝↑
★C級
↑C級 優勝 岡村恭吾(伊丹市)
準優勝 山下貴之(奈良市)
三位 信貴硫生(高槻市)
四位 西山亮一(宝塚市)
C級決勝↑
★席上対局 二枚落ち 六段増田裕司vs山野卯嵩
山野君が勝負手を放ち追い込んだが、わずかに及ばなかった。
★森七段と増田六段のトークショー
指導対局 増田六段 石田1級 山下1級
9月29日火曜日
一泊二日の家族旅行で山梨県北杜市に向かう。名古屋から特急しなのに乗って塩尻に着く。そこから普通電車に乗り換えて小淵沢で降りる。予定は長坂駅下車だったが、S田さんとMさんの奥様に迎えに来てもらった。
以前に私のブログに要所でコメントをくれる冬扇さんがいた。いつしか温かみのある言葉に救われて、どんな方なのだろう…と興味津々だった。あるとき、ヒントをもらって気が付いた。京都のタイトル戦で村山聖と私のいるテーブルに来て暖かい言葉をかけてくれたMさんだった。それ以降、時々お会いするたびに親密な雰囲気を持ってもらってうれしかった。
歳月が過ぎてMさんから1冊の本を送っていただいた。それが「アイルランドから女性ザッチャーがやってきた」という題名で、八ヶ岳の麓で1階がカフェー・アンティーブという喫茶店で、その住居を建てる顛末を綴った本である。ヨ^ロッパ式のかやぶき屋根の家ができるまでのストーリーだ。
それから歳月が立ち、Mさんがガンに侵され闘病生活をされている知らせがあった…そしてそういう状況の中で、宝塚まで来てくれた。そのとき同行されたのがMさんの無二の親友のS田さんである。私の将棋教室を見て、夜は居酒屋に行き、翌日は伊丹の昆陽池、清荒神を散策した。別れるときに「また来ます」という言葉を大切に噛みしめた。
「森先生の励ましで、彼はエネルギ^が燃え尽きるまで静かに奮闘して亡くなりました…」それから数年して、カフェー・アンティーブ行きがようやく実現した。
昼食はMさんなじみの蕎麦屋さんに行く
身曾岐神社に行く
三分一湧水 先人の知恵、三方良しの治水施設
カフェー・アンティーブに着いた。
宿泊のロイヤルホテル八ヶ岳
夕食は和風の店「ひな菊」
9月30日 水曜日
朝、富士山が見えて感動する。
快晴の八ヶ岳の雄姿が見れた。
牧場も多いがコロナで休み
仔馬が寝そべるよこで母馬が見守る
清里テラスにリフトで登る
南アルプスを望む絶景パノラマ
富士山が見える
ポーレ店長もおしゃれだ
最高のくつろぎの時間を過ごせた
清里テラスを降りて、昼食はmeganeというパン屋さん
萌木の村
リゾナーレ八ヶ岳
帰りの車窓からも八ヶ岳が見える
短い旅が終わった。Mさんの住んでいた八ヶ岳山麓の風景は心に残る癒しの景色でもあった。悲しい別れでもあったが、心に沁みる言葉はMさんのお人柄であり、今も十分に私が元気づけられる存在でもある。奥様とMさんの妹さん、S田さんありがとうございました。
少し早めに着いたので、仁和寺を散策する。昔、ひとけのない冬に何度か来たことがある。人と離れて人の温かさを知る心情だろうか。将棋を指すようになって、自分がさほど性格の暗い人間のタイプでないのが分かったが?楽しいという言葉を聞くと少しばかり抵抗感がある。子どもの頃からはしゃいだり、みんなと仲よく遊ぶのが苦手だったせいもあるだろうなあ…利己的で自己主張の多くなった時代ゆえに、静けさや慎み深さが懐かしく感じるのは、すでに古さで凝り固まった頭のせいでもあるのだろう。以外に私は腰が引けっぱなしの生き方なので、遠くを見たりまじかには人のいない風景がすきでもある。
村山聖が住んでいた前田アパートに行く。ここは全国から訪れる人が絶えなくて、すべて三谷工業の田中さんが応対してくれている。
感謝の気持ちとそのお礼も兼ねて、大局観の色紙額と、大阪城で撮った写真を持って行った。
歳月が過ぎる速さに比して、今もなお村山聖の住んでいた風景は残っている。
今年は新年に入り開催も悩ましかったのですが、関係者各位のご協力で無事開催、そして終えることができてほっとしました。
参加された方、付き添いの方、関係者の皆さんありがとうございます。
早く日常が普通に戻ることを祈念しています。
入賞された方、おめでとうございます!
2021年1月11日 第24回ピピアめふこども将棋大会結果
午前中の大会風景
第一部 ジュニア交流戦 午前中
★初心者~初級者の部 優秀者=坂元琥太朗 大内丈太朗 近藤美陽 大瀬戸敦宏 ベルナール颯佑(写真の並びは違います)
★中級~上級者の部 優秀者=高橋碧 藤本隼羽 田畑優 谷口陽飛 深井奏真 竹田悠馬(写真の並びは違います)
第二部 第6回宝塚ジュニア将棋大会 午後
★Aクラスの部
優勝 深井 奏真(宝塚市)
準優勝 藤本 隼羽(羽曳野市)
三位 谷口 陽飛(京都府南丹市)
四位 吉川慶一朗(生駒市)
Aクラス決勝戦
★Bクラスの部
優勝 武田 絃士(豊中市)
準優勝 横山 敬大(宝塚市)
三位 杉本 裕次郎(西宮市)
四位 鍋島 新汰(豊中市)
Bクラス決勝戦
午後の部和風ホールAクラス,Bクラス大会風景
★第18期 宝将戦
優勝 佐々木海法(茨木市)
準優勝 高橋侑大(神戸市)
三位 市川 開(京都市)
四位 亀谷 斗音(尼崎市)
宝将戦は5F会議室で開催
淡路島の黒岩水仙郷に行く。2021年1月25日月曜日
高速に乗るのは久しぶりで緊張する。中国道から阪神高速7号線を使って明石大橋を渡る。
黒岩水仙郷は観光客はもちろん少ない…「水仙は上を見上げる感じですね」来年は一年間休園と聞いていたのでどうしても来たかった。
水仙は春の訪れを告げる…悩ましい日々に静かに咲く。
沼島が見える
水仙の 心惑わす 日差しかな
杖が必要になったなあ…
近くのはぶ荘で昼食。将棋が強くなりそうだ?
平和観音像に向かう。取り壊しが決まり来月から着工して2年かかるそうだ。少し悲しげに見える…
負の遺産とわかっていても…いつも会いに来ていたのである。
金太郎と歩ーちゃんが待っているので早めに帰る。
観音の 眺める海の 静かなり
伊丹、荒牧のバラ園に行く。気に入った写真を選んだら、自分の隠れた心情が見えてくるかなあと思ったりする。
第26回森信雄七段杯将棋大会結果
今回も昨年に続いてコロナ禍での苦心の開催で、密を避けるために部屋数を増やしてもらっての状況だったので不手際があったかと思いますが、ご容赦ください。
無事に終了してよかったです。一般戦ができなかったので心残りですが、来年は大丈夫と期待しています。
昼休憩の間は「高田明浩四段との席上対局」「高田四段と森七段、廣田京都府支部連合会会長のトークショー」でした。
午後からは決勝トーナメント戦と高田四段と森七段の指導対局でした。
皆さんご協力ありがとうございました。
A級優勝 平野将司 神戸市
二位 深井奏真 宝塚市
三位 馬淵祐輝 大津市
四位 柏本凌汰 京都市
B級優勝 三村陽菜 高槻市
二位 島 盛之介 大阪市大正区
三位 清水俊貴 貝塚市
四位 平田輝希 大阪市
C級優勝 北山 卓 神戸市
二位 二見啓太 宝塚市
三位 昇 嶺夫 神戸市
四位 島 進之介 大阪市
妻の誕生日月間の最後は「有馬温泉、向陽閣の日帰りプラン」だった。金太郎やふーちゃんがいるので、日帰りはありがたい。のんびりしたかったので車でなくて宝塚から行き帰りバスにした。
10月からは緊急事態宣言も解除で、その前々日なので温泉街はまだゆったり気味である。バスで50分くらいなので、有馬は気分転換に時々来ている。
有馬散策をしてからチェックインして、さっそく温泉に入る。貸し切り状態で気持ちよかった。部屋に戻り寝転びながら、将棋盤を出して仕事する。
夕食は炭火焼でおいしかった。料理の写真を撮り忘れた。
食後、少しやすんで、温泉に入る。私は温泉の旅だと4回くらい入る。まだゆったり気分になれない日々だが、つかの間でも癒されたかなあ…
帰りもバスだが、妻がホテル内の「ウサギの絵」を探す件でホテルの人をあわてさせる?バス亭まで来て知らせてくれたのだが、ウサギの絵は池部 鈞(ひとし)という画家の絵だったようだ(妻の見た絵とは別のものだったが)俳優の池部良さんのお父さんで、岡本太郎さんとも親戚らしい。
今度、その絵を見に行くことになりそうだ。何かの縁と思い、ネットで池部画家の「金太郎」の絵をオークションで注文した。楽しみである。
西成労働福祉センター主催の秋のイベント「将棋愛好者の集い」が今年は何とか開催できた。内容はB級,A級トーナメント戦と指導対局の二つの実だが、無事に開催できてよかった。
私が通い始めて30回になったようだ。今年は感謝状をいただいた…長く通えたのは、将棋を通じて暖かい雰囲気で迎えてもらえるのがすべてだろうと思う。まだまだ通い続けたい。
前半はB級のトーナメント戦 コロナ禍なので8名限定
指導対局風景
私の指導対局
十三棋道館の北川茂さんの指導対局
森幸士普及指導員の指導対局
B級入賞者
A級入賞者
将棋愛好者の集いに通い始めて30年の感謝状と花束を西成労働福祉センターさんからいただいた。
長く続いてきたなあ…皆さんありがとうございます。
家に帰って金太郎とともに喜ぶ。
2年前の祝賀会で更科食堂や前田アパートに行くツアーを計画していたが、祝賀会自体がコロナ禍で中止になってしまった。今回は地下鉄ができるために更科食堂が店を閉める話を聞いて、将棋教室のメンバー中心で行くことになった。
更科食堂は50年間続けてこられたそうだが、家庭的な温かさに包まれていることと、通いたくなる庶民的な美味しいメニューが大きかったのだろうなあと思う。家で食事しているような雰囲気になれるのだ。村山聖は私とだけでなく、ひとりでも出入りしたようだ。静かに食べながら、はじめは不可思議な雰囲気のある風体だったはずである?そのうちに棋士とわかって、ご縁も深まった気がする。
更科食堂の娘さんに聞くと「私とほぼ同じ年齢で、中学生で店を手伝ったときに、村山さんのことは知っていました。野菜炒め定食や焼き魚定食を注文されていました」ご主人は以前に店を閉めようと思われた時もあったそうだが、「村山さんのことがあって、全国からファンの方が来られるので、もう少し頑張ろうと思いました」そういう話を聞かせてもらったことがある。
店には村山聖に関わる記事がいっぱい貼ってあって、私も懐かしい…テレビドラマの「聖の青春」劇団コーロの「聖の青春」映画の「聖の青春」などロケに立ち会ったときの思い出だ。いつも明るく迎えてくれるこの場所がなくなるのはとってもさみしい…村山聖の存在した場が消えるのもつらいなあ…
今は店の外で野菜も販売で、格安だ!
村山聖関係のポスターや記事がいっぱい張られている。
みんなで記念撮影をする。
村山聖は他にも福島界隈でいろんな店に縁があったが、やはり更科食堂が原点みたいな気がする。
更科食堂を出て前田アパートに向かう。田中さんが出迎えてくれた、「森さんからの電話の前日に、村山君のお母さんから久しぶりに電話があったのですよ」それが縁かなあ。
部屋の前の公園に猫がいた。
記帳ノートに村山聖の似顔絵を描いてみた?ヘタクソだが、雰囲気は出ているかなあ?村山君に呆れられそうだ。
ここで過ごす時間は至福である。漫画に埋もれた部屋の当時を思い出すと、言いようのない懐かしさがこみあげてくる。
前田アパートの2階に上がる階段は急である。ゆったりゆったり上り下りしていた。
部屋でも記念撮影をする。
聖の青春の映画の初めのシーンに出てくる神社
ライラックマンションを通り、シンフォニーホール前の喫茶店で休憩する。
みんなの前を道案内するかのようなセキレイ、一瞬村山君かなあと思った。
歳月は記憶に刻まれた風景も変えてしまうかのように過ぎていくものだが、刻まれた思い出は消えることがないはずだ…少しでも自分の思いを残しておきたいなあと思う…
第3回こども竜王戦の審判で京都に向かう。阪急電車の西院から京福電鉄の路面電車に乗った。鳴滝から宇多野あたりの風景で不意に(40年前にこの駅で降りて友人の下宿に会いに行ったことがある気がする)思い出す。I君は中学の親友だったが、それ以来音信不通である。私が高校を卒業して就職したころと重なる…今まですっかり忘れていたのに、なぜだろう?年を取ると過去の方が記憶が鮮明になる兆しなのだろうか。ふたりとも愛想がないので、部屋でお茶を飲みながら話をして過ごした。医者志望だったがどうしているかなあ。
氷室駅について下車する。駅舎の上で湯気が立ち上っていたので写真を撮ったが、写っていないようだ。私がしゃべると饒舌で中身がない方向に向かうので、風景を見るときは心静かに目で歩くようにしている。気に入った風景に向き合うと。ひたすら酔いしれることもある。仁和寺に早くついて、久しぶりに写真を撮った気がしたが、30分すると膝が痛んで立ち止まる。
年内の仕事が終わり、どこかに行こうとなって①笠松競馬②城崎温泉③神戸散策などが候補だったが、福知山線鈍行の旅に決まった。車窓を見ながらのんびりのはずだったが、意外に列車が混んでいた。篠山口で乗り換えて福知山に行く普通列車は二両しかなくて満員だった。
福知山に着くと昨晩の積雪50センチの影響で、雪景色である。そのせいもあって早々と歩行がきつくなった。杖を持ってくるべきだった?お城に上るのもあきらめて、食事する。なかなか空いていなくて、中華の店があって助かった。その後で福知山温泉に行こうと思ったが、この歩行では無理と判断して帰ることにした。「福知山まで中華を食べに来たようなものかなあ」妻のつぶやきに同意する。レトロ商店街散策も見送る。
それでも出かけてきてよかった。暮れの福知山線車窓の風景は飽きなかった。